こんにちは、ちさです。
長男出産後、書店でたまたま見つけたこの言葉。
『ゆっくり親』になりましょう
当時、まさに私に必要な言葉だと思いおもわず購入。
クーヨンという自然派なイメージのある雑誌でした。
雑誌は読み終えたら処分してしまうことが多いのですが、これは子育てを終えるまで残しておこうと思っています。
最近久しぶりに再読し、あらためて意識していきたいなと思いました。
子供のペースを尊重すること
耳が痛いことばです。
私の一番苦手とするところが 待つ という行為だからです。
とてもせっかちなので、子供達ののーんびりゆーっりしたペースに合わせられないんです…_| ̄|○
時間に追われるとなおのこと焦ってしまい、
旦那さんにもよく『落ち着けー』と笑いながら言われるほど(笑)
そんな私だからこそ、すごく心に突き刺さりました。
育児の困った!のたいていは
大人がこどものペースに合わせることで解決する。
子育てを始めて5年、本当にその言葉通りだと思います。
Slow Parenting に必要な5つのこと。
あらためて考えると、結局親が子供にしてあげられることってこれくらいなのかなとも考えられるし
これさえやってあげてたら充分なんだとも思えます。
しかしこれまでを振り返ってみると案外できていない(笑)
1 しあわせな眠り
我が家では特別な日を除き、8時までには就寝し、
子供達は6時〜7時頃に起床します。
睡眠時間の確保はこれからも大切にしていきたいです。
2 からだを動かすこと
散歩を推奨していますが、なにせ我が家の子供達は小さい頃から歩きたがらない抱っこ大好きマン。
長男は楽ちんが好きと公言しています(笑)
長男も次男ももちろんお外遊びも好きですが、元来インドアなタイプなようでお家遊びも大好き。
なのでからだを動かすことは幼稚園で存分にやってきてもらっている気持ちです。
3 楽しい食事
これに至ってはできていません。
特に長男は食が細いタイプ。
2歳のイヤイヤ期の頃は全然食べなくて、偏食も強かったです。
ひどい時にはご飯とお豆腐しか食べない時期もあり、とてもとても苦労しました。
3歳半ごろから色々食べられるようになり、今では昔に比べたら考えられないほどよく食べるようにはなりましたが、それでも食への興味は薄い方。
ご飯の支度ができて呼びかけても、遊びを優先して、なかなか食卓につかないこともあります。
いざ食べ始めても、お喋りばかりで一向に進みません。
そんなこんなで私も段々とイライラがつのり、
怒ってしまうこともしょっちゅうです…
楽しい食事への道のりは長そう(笑)
4 リズムとくり返し
寝る前に絵本を読むなどの儀式があるといいそうです。
夕方以降のルーティーン
晩ご飯、お風呂、絵本、寝る
などの時間はほぼ一定なので、睡眠時間の確保のためにも、続けたいところ。
5 意識的な子どもへの関わり
難しいことではないように思えますが、
せっかちな私はついつい焦りがち。
自分のためにも、ゆったりした気持ちで、
何事も楽しんでやることをあらためて意識したいです。
また日常生活を回していくことに追われて、
子供達の様子をよく観察することも怠りがちなので、
今しかない可愛い子供達の様子を見逃さないようにしたいです。
私は真面目な性格のようで、育児書を読むと、すぐに実践したくなります。
しかし当然、全て育児書通りになんてできるはずがありません。
けれど意識をする。
これだけでも全然違うと思うので、
これからも何度も読み直しながら、子供達と関わっていきたいです。