こんにちは、ちさです。
こちらの本が勉強になったので
同じ著者(小林弘幸医師)の本を図書館で借りましたヽ(・∀・)
一言でいうと、お味噌汁ともち麦を加えた麦ご飯が最強!!!
という本でした(^_^)/
これまた勉強になったことを書き留めます♪
自律神経と深い関わりを持っているのが『考える器官』『第二の脳』と呼ばれる腸。
自律神経のバランスが崩れると、腸も不調になりますが、逆に、食事に気を付けるなどして腸内環境を整えると、おのずと自律神経のバランスも良くなります。
味噌の主原料の大豆は、もともと、タンパク質やビタミン、食物繊維など、たくさんの栄養を含む優秀な食品。それが、みそになる過程で発酵し、アミノ酸を作り出すことで、栄養価の高いスーパーフードに進化するのです。
短期間で痩せる方法として、糖質制限ダイエットがあります。米などの炭水化物を抜き、血糖値を下げることで、余分な糖を抑えるという方法です。
しかし、主食を抜くことで食物繊維が不足し、腸内環境が悪化。次にエネルギー源として必要な分の糖質までカットしてしまったので、筋肉量が減少します。さらに、ブドウ糖が不足し、脳の働きが悪くなるという欠点の多いものでした。
やはり食べずに痩せるというのは、長続きしません。その代替案として提案したいのが、もち麦をとり入れた『食べて痩せる』という方法です。
もち麦に豊富に含まれる食物繊維のうち、とくに水溶性食物繊維のβ-グルカンは、他の食材と比べて抜きん出て多い。
このβ-グルカンが、腸内での糖質や脂肪の吸収を緩やかにします。
血糖値を下げるために、すばらしいコンビネーションを見せるもち麦とみそ汁。
しっかり食べてゆっくり血糖値を下げるのが、健康への一番の近道です。
↑血糖値の乱高下が身体に与える影響については、様々な考察がされています。
その影響と血糖値のコントロールについてももう少し勉強してみたいなと思いました(/・ω・)/
糖質を制限すると、手っ取り早く瘦せられるので、20代の時には実践したりしていました(;・∀・)
なので、ダイエットを考えた時に、まず私が思いつくことは、ご飯の量を減らすこと(~_~;)
けど、やっぱり痩せても健康になれなければ意味がないですよね(/ω\)
またこちらの本でもタンパク質を摂ることの大切さを語られており、単なる菜食主義の本ではないところが、個人的に好きでした(*'▽')
また味噌以外の発酵食品の健康効果にも触れられていて勉強になりました♪
本書の後半では、様々なお味噌汁のレシピなども記載されていて、
お味噌汁にタンパク質をプラスするレシピなどは早速取り入れたいなと思いました('◇')ゞ
これもサラッと読めて勉強になったのでおススメです♪
我が家でもち麦を取り入れるようになったきっかけは、子供たちに食物繊維をなんとかして摂らせたいという思いからだったのですが、
こんな健康パワーがあると知った今では、ますますもち麦愛が深まりました( *´艸`)
普段何気なく食べているお味噌汁も今後はありがたーく頂こうと思います( *´艸`)