こんにちは、ちさです。
マネーリテラシーという言葉はご存知ですか?
「お金に関する知識・情報を正しく持っており、それを活かすことができる能力」のことです(^_^)/
安定志向、貯金が大好きな日本人はマネーリテラシーが低いと一般的に言われています。
何を隠そう私も、お金に関する知識も、活かす能力も0でした(/ω\)
近年話題のiDeCoやNISAというワードを耳にしたことがある人もいるかと思うのですが、
先日まで詳しい内容は知らない状態でした(/ω\)
我が家の資産管理・運用は、完全に旦那さん任せ、、、
そんな私でしたが、少しづつ勉強してきたことが
どなたかのお役に立てば嬉しいなと思ったので
まずは我が家も導入しているiDeCoについて学んだことから記事にします('◇')ゞ
iDeCoとは
iDeCoとは「個人型確定拠出年金」の略称です。
コジンガタカクテイキョシュツネンキン(。-`ω-)
呪文のようにしか聞こえませんが、ものすっごく簡単に言うと
60歳まで自分でお金を積み立てながら、投資、運用して、自分で年金を用意しようというものです。
公的年金(国民年金や厚生年金)は決められた額を納め、月々決められた額をもらうもの。
国が投資、運用しますが、その結果で基本的には増えたり減ったりしません。
iDeCoでは積み立てる額も、投資先も自分で指定します。
投資、運用の結果によって、貰える額が増える可能性があります。
漠然と投資なんて怖い気がしてしまう私、
しかし国が勧めている制度なのでこんなメリットが!
iDeCoのメリット
①掛金分のお金が所得税の対象から引かれる=節税ができる!収入によって所得税の%が変わりますので、
例えば課税所得600万円の人は、所得税が20%
※課税所得:収入から社会保険料などなどを差し引いて、所得税の計算のもととする金額
iDeCoの掛金が年間25万円なら
25万×20%= 5万円の節税になるというわけです(^_^)/
一年間で5万円ですから、これが何十年と積もり積もれば、節税効果は絶大!!
↑30年積み立てれば150万円の節税に!!
②運用して増えたお金には税金がかかりません!!
通常、運用して得したお金には20%もの税金がとられてしまいますので、iDeCoを利用する方がお得なんです♪
iDeCoは手数料がかかることや、受け取り時に税金を払うことを、
デメリットとして考える場合もありますが、
20%の節税メリットの方が大きいと言われています。
これらのメリットから、我が家ではiDeCoをやっております(^_^)/
ただし、iDeCoをやっているのは、旦那さんのみです!
理由は簡単で、私は専業主婦だからです。
所得がないので、iDeCo最大のメリットである①所得税の節税 ができません(^◇^;)
けれどもちろんデメリットもあるのがお金の世界\(◎o◎)/!
iDeCoのデメリット
①原則途中解約できない!= 60歳まで引き出せない!
万が一必要になった時に、自分のお金なのに引き出せないってなんか怖いと考える安定志向人間(笑)
②運用して損をすることもある!!
必要になったタイミングで、記憶にも新しいコロナショックのようなことが起これば
何十年も積み立てたのに、損してしまうことも。。。
ただ、定期預金などの元本確保商品もあり、その場合は②のデメリットをほとんどなくすこともできる。
お金の運用に、正解はないですね(;´Д`A
これからも、旦那さんとよくよくよーく相談しながら、進めていきたいです(;´Д`A