こんにちは、ちさです。
児童精神科医、佐々木正美先生の本の話です。
佐々木正美先生の著書との出会いは、私の育児を大きく変えました。
出会えて本当に良かったと感じています。
そもそも、佐々木正美先生の本との出会いは、
次男出産のための里帰り中に、なかなか家から出られない私のために、母が図書館で借りてきてくれた、一冊の本でした。
手元に残したいと思い、すぐに購入しました。
そしてもっと読みたい!!と思い、
佐々木正美先生と言えばこれ、といえる
子どもへのまなざし を読みました。
当時、まだ2歳になったばかりの長男を、
もうお兄ちゃんにしてしまったという思いがありました…
また、イヤイヤの全てが食事の時間に出ているかと思うほど、とにかくご飯を食べてくれない…
とても悩んでいました。
さらに2歳の長男が、毎回必ず、ママのお膝の上でご飯を食べたいと言ってきたことも、当時は真剣に悩んでいたんです。
毎回お膝の上って、躾けとしてはどうなんだろう?
ちゃんとお椅子に座って食べさせるように、躾けることが、長男のためになるのではないかと…
どうしたらいいか、わからなかったのです。
そんな時に、佐々木正美先生の優しい言葉の数々に出会い、
私はほっとした気持ちになりました。
思う存分、甘えさせてあげていいんだ。
それが、正解なんだと。
これからもたくさんの育児書を読んでいくと思いますが、心の根っこにはいつもこの本があり続けると思います。
子どもへのまなざしは、なかなか文量が多いのですが、
佐々木正美先生の著書は多数出版されていて、ライトなものも多くあります。
一番始めに紹介したものも、とても読みやすいです。
どれでもいいと思うので、小さなお子さんの子育てに悩む真面目なお母さんには是非お勧めしたいです。