こんにちは、ちさです。
とーっても勉強になった本の紹介です。
こういう良い本を読むと、
みんなも読んだらいいのになぁ(*´∀`)♪
と思います。
コミュニケーション力をつけるには?
思考力をつけるには?
自己肯定感をつけるには?
創造力をつけるには?
学力をつけるには?
体力をつけるには?
という、親なら誰でも気になることが
6つのセクションに分かれて論理的に書かれていて、
忙しくても、少しずつ読み進められて、読みやすかったです。
他の本で読んだことのある、ポジティブ心理学や、アドラー心理学、児童精神科医佐々木正美先生のお話など、いろいろな本のいいとこ取りをしたような本で
現代版 子育ての教科書 といえると思います。
深く共感したり、
なるほどなぁと勉強になったり、
心に刺さる言葉もありまくりでした。
記事にしたいことはたくさんありましたが、
今の私が一番気になったのは
レジリエンスを鍛える です。
逆境や困難、未知のものに直面した時の粘り強さや適応力、へこんでも跳ね返せるような心の復元力をレジリエンスと呼ぶそうです。
これなによりもめちゃくちゃ大事なことですよね(>_<)
レジリエンスは生まれつきの資質ではなく、筋肉のように鍛えられる。
レジリエンスを鍛えるために
- 自分を肯定する言葉を考える
- できることを考える
- 環境に気づく
- 好きなことを思い出す
- 共感と信頼を伝える
ことが必要。
本には具体的な声のかけ方とともに書かれています。
この本を読んで子供達のレジリエンスを鍛えてあげたいと思ったのは言うまでもありませんが、
私自身がネガティブな人間なので
自分自身のレジリエンスも鍛えたいなと思いました。
自分の強みや、置かれているありがたい環境、好きなこと、やりたいことをあらためて考えるきっかけになりました。
こちらもおススメです♪